僕らAぇ! groupって言いますねん関西凱旋公演おぼえがき

Aぇ!groupの初単独舞台「僕らAぇ!groupって言いますねん」の関西凱旋公演。

 

正門くん推しのお友達と、小島くん推しのお友達にそれぞれ大阪公演と明石公演に誘ってもらい、チケットは申し込んだものの外れたので頑張って一般チャレンジして、観てきました。

いやー楽しかった!

面白かった!

最高だった!!!!!!!

 

ほとんどネタバレを見ずに行ったので、お芝居?コント?歌?バンド?ダンス?どんなことをするんだろう?と思ってたんですけど、全部盛り盛りで2時間みっちり楽しませてくれました。

あまりに楽しすぎて予定になかった滋賀公演も譲っていただき、行ってしまいました。

もう1ヶ月も経ってしまったけど、いまだに「楽しかったなぁ」って思い出すので、自分が思い出に浸る用にブログに残しておこうと思います。記憶薄れてきてるところもあるし、細かい順番とかセリフの言い回しとか、間違ってるところもあるかもしれないんですが、そのへんはご容赦ください…。

 

 

今回の公演、グッズはTシャツのみ、フォトもパンフもなし。入場時に1人1部、2つ折りのしっかりとしたフライヤーがもらえました。

メンバーそれぞれの写真と、取扱説明書風の紹介文。とにかく顔がいい…。てか、わざわざ写真撮ったならパンフ出してくれていいんですよ!?買うよ!?って感じだけど、イヤイヤこれは初単独ですから、名刺代わりの舞台なんで、みなさんにフライヤー配りますから名前と顔だけでも覚えて帰ってください、みたいな謙虚さゆえなのか!?泣ける。Tシャツだけ用意したんで、よかったら買ってください!普段使いもできるようにアメコミ風のオシャレなデザインにさせていただいたんで!値段?2800円です!3000円でお釣りきます!みたいな。いやTシャツ安すぎてびっくりした。4000円くらいかと思ってた。友達の分まで買いました。(頼まれてないのに)

 

会場に入ると、ステージには倉庫風の楽屋セット。上手には衣装が数着かかったハンガーラック、積まれた段ボール、更衣室らしきカーテン付きの部屋。下手には小物が置かれた棚、中央には長机、その上にはペットボトルの水と何かが書かれた紙。スクリーンには舞台のタイトルロゴ。わくわく!

 

開演時間になると暗転し、スクリーンに映し出されるオープニング映像。映像が終わると、楽屋の思い思いの場所に散らばる6人の姿が。

そんな始まりの舞台は、本番2時間前の楽屋という設定。宮崎さんというプロデューサーが訪ねてきて、「"Aぇ!groupチャンネル"という冠番組が決まったから、君たちもそれぞれ企画を考えてみてほしい。期待しているよ」と言って去っていく。(ちなみにこのプロデューサーは声のみの出演、関ジャニ∞の横山さん)突然舞い込んだ冠番組の話に喜ぶメンバーだが、果たして俺たちに何ができるのだろう?と、それぞれアイデアを出していく、というストーリー。

 

まず「振り確認しましょうよ」という流れでAぇのオリジナル曲「Firebird」を歌って踊るんだけどいきなりめちゃくちゃかっこいい。めちゃくちゃかっこいい。お芝居の中で歌ってるから声出したり拳あげたりできないのがもどかしいほどにかっこいい。えっデビューしてないどころかまだ結成して1年も経ってないのにこんなかっこいいオリジナル曲あるって何…?ってな感じで観客の心は冒頭で一気に鷲掴みにされます。

楽屋の設定だから歌い終わった後はみんなスン…てすぐ素に戻るんだけど、「降り間違えた人ー?」って確認が入って、本当に間違えた人が挙手してたっぽい。

私が入った公演でたまたま正門くんが何もないとこでズベッてつまずいた瞬間を見てしまったんだけど、正門くんちゃんと申告してました。「Aメロで…なんもないとこで…(照)」かわいい。

 

そのあとは企画のために書いたアンケート用紙をみんなで読みましょうや!ということになりそれぞれの話題。

 

・正門

好きな食べ物焼き鳥。せせり好きって言いながら首筋さする正門くんアカン。色の濃い野菜が嫌い。紫キャベツとか怖いらしい。トイレのウォシュレットをMAXにするこだわりがある、とか。わたし「アイドルはトイレ行かん」説を唱えている古風なオタクなので、トイレとか言わんといて~~と思いました(笑)関ジュ普通にトイレの話しがちだけど、みんなまっすーを見習おう。

 

 ・末澤

好きな食べ物いちご。

「24歳(誕生日後からは25歳)でいちごはないやろ」と最年少晶哉の辛辣なツッコミ。

末「いやほんまやって!リチャといちご狩りとか行ったことあるし!…あと黙ってたけど、いちご味やねん」

 正「何が?」

 末「俺のキス」

 静まり返るメンバー。

「その味確かめていいですか?」チャレンジャー小島。

基本末澤くんは「なんでやねん嫌やわ!」と拒否するも、レポを拝見してると、「ええよ」と両手を広げて受け入れ態勢に入った公演もあったとかw 逆にビビって逃げる小島。

 

・佐野

短所:目が細い。

正門「そんなこと…ないよ、なぁ?」

みんな「うん…目太いって!」

佐野「目が細いの反対は太いじゃないです!!なんなんですか!?『どうも~Aぇ!groupの目ぇ太い担当佐野晶哉でーす!』って言うんすかぁ!?(泣)」

Aぇポーズみたいな感じで指で無理やりまぶたかっ開いて目ぇ太いを表現する晶哉。どう考えても可愛い。

 

・小島

大人になりたくなかった。理由はAぇはごはん会するときに20歳以上のメンバーで割り勘っていう決まりがあるから。そういう決まり作るAぇ可愛いしごはん会してるのも可愛いし小島はセコイ(笑)そして小島はまじで20歳になってからごはん会に来ていない。どんだけ払いたくないねん。

小島の名言披露。名言は毎回変えてたみたい。日めくりカレンダーにしてグッズとして販売することを狙っている小島。誰が買うねん的な空気の中、

リチャ「ちょっとほしい」正門「5000円までなら出すわ」需要あるんかい。

 

・大晴

天使の羽が生えている。

大晴「ココ(襟足)に白髪生えてるんですけど〜、ファンの人に『天使の羽です』って言ったら『可愛い〜♡』って言ってくれたんすよぉ」

リチャ「それ気ィ遣って言ってくれてるだけやで(バッサリ)」

 

・リチャ

好きな食べ物:千枚漬

末澤「うわーやってんなぁ、嘘やろ?食べてんの見たことないやん」

リチャ「いやそんなんわざわざ見せる!?なぁなぁこれ俺の好きな食べ物!千枚漬けって言うねん!今から食べるから見といてなぁ!!って見せる!!??見せへんやん!!!」

正門「(勢いに圧倒されつつ)誠也くんの、いちご好きやからいちご狩り行った〜みたいなエピソードないんですか?」

リチャ「千枚漬け狩りとかないです!!!!!!」

証拠としてお漬物工場でバイトしてた写真をスクリーンに映すもの、髭面が気になってお漬物どころではない(笑)

大晴「こんなんつけもん泥棒ですやん!」

リチャ「なんて?」

大晴「いや、つけもん泥棒…」

リチャ「“つけもん”ちゃうから!!“おつけもの”!!やから!!」

大晴「すいませんでした…今度おすすめのおつけもの教えてください…」

リチャ「…LINEで送るわ」

 

嫌いな食べ物:ハンバーガ

リチャ「…もう自分に嘘つかれへん…」

みんな「え?」

リチャ「好き…」

リチャ「ハンバーガー好き!!ハンバーガー食べたい!チーズバーガー!ダブルチーズバーガー!ダブチ!フィレオフィッシュもええな!!エグチ!エグチ!エグチって誰!?あーもー無理!食べたい!!!事務所入って10年これ書いてんねん!今更好きって言われへんやん!!」

ここのくだり、当初はもっと短かった?っぽいけど、回を重ねるごとに長くなっていったみたいでリチャの勢いにみんなめちゃくちゃツボってた(笑)

あとは時代劇やりたいとかでちょんまげ姿のリチャの写真が出てきてみんなでつっこんだりとかもあったけどちょっと長くなるのでこのへんで。。(すでに十分長い)

 

タップクイズ「タップでGO!」

番組企画を考えようということでまずはクイズ番組。末澤くんの得意なタップダンスを組み合わせて、お題にそってタップの音で表現されている言葉を当てるというクイズ。「じゃあ僕司会やりますね」と流れるように司会台を用意する正門くん、下手でタップの立ち位置に立つ末澤くんと、上手で長机に座って解答者役のリチャ、晶哉、小島、大晴。その間に立つ正門くんがあまりに自然で大物司会者の風格〜!!!ってなりました。解答者紹介で意気込みを聞いて行ったり、最後の大晴を飛ばしてクイズ始めようとして大晴が「ちょいちょいちょ〜い!」って突っ込むっていうバラエティお決まりの流れも挟むとか、台本あるとはいえそのスムーズさには感嘆。

1問目は会場ごとに5文字のご当地ネタ。例えば明石なら「あ、か、し、や、き」をタップの音だけで表現して、答えを考える解答者。考えるっていうかみんなボケ倒していくのでそれに末澤くんがキャンキャン突っ込んでいくんだけどもうあの高音ツッコミが面白くて面白くて。明石公演のときにリチャが「マ、ク、ド、な、い」って答えたのめっちゃ笑った。末澤「いやマクドはあるやろ!!??明石といえば?でマクドないってなんやねん!!!(高音)」

 

ありえないボケ解答の中で大晴が正解のワードを出して「いやそれはないやろw」ってみんなに軽く流されるけど、末澤くんがちっちゃい声で「今正解出たし…」って言ったらみんな「え?そうなん?おもんな」みたいな空気になって、司会者正門くんが「はぁーい大晴1ポイントー」ってめちゃくちゃダルそうに言うの最高だった。他にも末澤くんに「はよ立ち位置戻れや」って言ったり、扱い雑だったり、ブラック正門くんが出現してて珍しかったw「なんか司会者口悪ない!!??」って吠える末澤くん(笑)

 2問目は「今までで嬉しかったこと」で、音の数も多め。このタップする末澤くんがかっっっっこよくてさぁ…!!なのに解答者にチビいじりされまくってまたキャンキャン吠えるw。2問目の答えは出ないまま終わるんだけど、なんと!千秋楽で正解発表したらしく!!答えは「Aぇ!groupのみんなに出会えたこと」エモーーーーーーーーーーー!!!エモの極み!!!!!

あと大晴がギャグを途中までやって、この続きはなんでしょう?ってメンバーを指名して無茶振りでギャグさせるクイズもあって、指名された正門くんがめちゃくちゃ嫌がりながらも頑張ってギャグしたり、晶哉のギャグがめちゃくちゃウケて大晴が焦ったり、私が入った3回だけでも全部違って面白かったです。

 

 

空耳英会話

続いてリチャの企画。大阪城ホールのコンサートでもやった「空耳英会話」はどうですか?となり、リチャが「新作あるねん」と更衣室に入っていく。着替え中に大晴がギャグやりだして、残ったメンバーがきゃっきゃしてるのを更衣室の中から「そっちだけで盛り上がるのやめてくれへん!?」と拗ねるリチャw カーテンちょっとだけ開けて顔だけ出して、カーテン身体に巻き付けて「見て。テルマエロマエ」爆笑。

着替え終わったということで満を持して小島がカーテンオープンするとラーメン屋ののれん柄のトランクス1丁のリチャ。

こんなやつ。

 

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いやもうこんなん絶対笑うやん??「牛乳」の日もあったから日替わりっぽい。しかも脱いだらもう1枚同じ柄の履いてる。くそう、こんなんで…!!

もっかいちゃんと着替えて出てきたらバスケのユニフォームで「七村リチャデス。」パロディが雑wwこれも日替わりでテニスのユニフォームで「京都リチャみ」バージョンも。リチャみ、足がキレイよ…。

ずっとカタコトでしゃべってて、正門くんに「八村選手日本語ペラペラやんな?」ってマジレスされると「ベンチウルサイ。ファウル。」「ソレ以上言ッタラトラベリングダヨ。」ってバスケ用語で反論する七村リチャ。京都リチャみは「フォルト!!」ってキレてた。はーおもろ。

あと、並んで座るすえのりにリチャみが「立チ位置がチガウヨ」って言って、「??」ってなってる2人に「イグジットデショ?」って言ったのが一番笑った。

正門くんは白Tに柄シャツ、ダボめのダメージデニムで末澤くんは金髪に赤チェックシャツだったから確かにEXITに激似(笑)。末澤「誰がEXITやねん!ponponpo-n!ちゃうねん!(高音)」

 

けんちゃんの紙芝居

続いては小島の持ちキャラ、幼稚園児のけんちゃん。更衣室に入りスモックに着替えるも、「あれ結構微妙やったやん…?オチが…」と不安げなメンバー。スケッチブックに描いた桃太郎の紙芝居を披露し、桃のイラストからけんちゃんが自分の顔を出して「桃から生まれたけぇんちゃん!(高音)」って言って笑いを取るっていう、以前から何も変わっていないオチ(笑)。ところが凱旋公演後半からは末澤くんもスモックに着替えて来て人気コンビ「せいちゃんけんちゃん」に。ただでさえ声高いせいちゃん、お稽古バッグから折り紙ワッサー取り出して「あのねー!折り紙ー!これペンギンー!クジラー!ツルー!紙飛行機ー!とばすー!紙飛行機どっかいったー!!!」自由。まじで5歳。元気いっぱいだねかわいいね!!!しかも折り紙は全部けんちゃんが折った(笑)けんちゃんもまあまあヤバイキャラやのに、せいちゃんのテンションが高すぎて若干引いてるけんちゃん面白すぎた。

 

BTC

梅芸の関ジュコンで小島、リチャ、大橋くんでやってた韓国ユニット「BTK(僕たちとにかくキムチ)を、グローブ座の公演では大橋くん→末澤くんに変えてやってたらしく。凱旋公演ではさらにパロディで正門くん、晶哉、大晴で「BTC(僕たちとにかくカリー)」というインドユニットが爆誕しました。「今は韓国が流行りかもしれないけど次くるのはインドですよ!!」と、衣装が入ったダンボールを持っていそいそと更衣室に向かう正門くん可愛いかよ。

着替えて出てきたのはアラジン風の衣装で腹筋バキバキの大晴、頭にターバン巻いてインドの王子様風の正門くん、赤いサリーで女装してる晶哉。

大晴「ワタシの名前は、イソジン!モットーは、風邪をひかないコト!インドのスパイスめっちゃカラダにイイネ!クミン、カルダモン、コリアンダー、ガラガラペッ!」

リチャ末「いや最後うがいしてるやん」イソジンwww

正門「ワタシの名前は、マサカドガジー。朝は、淀川デ沐浴。昼は、ヨガ。夜ハ、インド式数学の勉強シマス」

リチャ末「めちゃめちゃ(インド人キャラの)勉強してきてるやん」

晶哉「よしこでぇ〜す♡インドが大好きなよしこです♡」

末「インド人ちゃうやん」

晶哉「インドには素敵なところがいっぱいあります♡ガネーシャムハンマド、タージマハル、よしこハマる♡クミン、コリアンダー、カルダモン、そうだもん♡(←韻踏んでる)」ずっとぶりっこしててめちゃくちゃ可愛いよしこ。

リチャ「いっこ言っていい?細いブス。」辛辣ww

 

BTC「聴いてください、“スパイシーLOVE”」

インド映画に出てきそうなド定番のインド風ミュージックに、スクリーンには本物のインド人の映像、「いじラッシーな」とか「〇〇するナンて」みたいなワードのダジャレ散りばめた歌詞、もう笑いすぎて全然覚えてないけどとにかくマサカドガジーの声がインド音楽にめちゃくちゃ合ってたのが印象的(笑)。大サビはよしこが歌い上げるソロパートで「目を離しちゃいやよダーリン、恋は焦げ付きやすいものよ〜」 いや、歌、うまっ!!!!!????劇団四季仕込みパネーーーーー!!!!

 

ミュージカルメドレー

「やっぱりミュージカルが必要やと思うんです」って更衣室に入り、お馴染みのライオンキングの衣装に着替えて出て来て小島と大晴をバックに踊りだす晶哉!!そしたら年上組も黒にキラキラがついた衣装に着替えてきて突然始まるミュージカルメドレー!エンドロールでタイトル確認したら「ミュージカルで予想する“令和”」でした。歌詞は東京オリンピック大阪万博などの時事ネタ、未来予想などを織り交ぜたもので、キャッチーな曲に合わせてとにかく踊る踊る踊る!!歌詞面白いからスクリーン見たかったけど、踊るAぇがかっこよくて可愛くて楽しくてもう目が足りない!!!みんなで一列になるところで、でっかい晶哉が前にいるから一生懸命ぴょんぴょん大の字ジャンプして顔出す末澤くんがめちゃめちゃめちゃめちゃちゃ可愛くて全世界で保護。もう本当に楽しくて、ミュージカルメドレーをもう一度見たいがために彦根まで行ったと言っても過言ではないほどにこのパートが最高だった…。曲の最後はもちろん晶哉の「心配ないさ〜〜〜!!!!!!」で締め。持ちネタがあるって強い。

 

バンド

ここまでやってきてまだピンとくるものがない…と悩むメンバー(いやいや充分すぎるほどに楽しいステージ見せてもらいましたけど!?)。正門くんの「バンドやりましょうよ!こじけんと晶哉で作った曲もありますし!」という提案で、それぞれバンドセットの準備。ボーカルの末澤くんはやることなくて「誠也くん暇そうですね」って言われる(笑) 小島が「音当てゲームしません?」って持ちかけて、小島の鼻歌が何を歌ってるか当てる地味なゲームしたり、正門くんに「金髪、準備して!」って言われて「金髪言うな!」って噛み付いたり(でもちゃんとお手伝いするせいちゃん)(突然口悪くなる正門くん軽率に恋)、ミュージカルメドレーで使ったキラキラの紙吹雪を集めてふわぁ!って撒き散らしてリチャに「絶対やると思った」ってクールに言い放たれたり、最年長の可愛いパワー大爆発してました。

披露した曲は小島作詞、作曲・編曲晶哉の「神様のバカヤロー」。色々あった今年の1月4日のあけおめ公演後に書いた歌詞ということを踏まえて聴くとなんとも言えぬ感情が…。しかもなにがすごいって作曲はともかく編曲も晶哉がやってるってとこ。(peachさんというプロの方も一緒に)すごない!?(CV末澤誠也)メンバーそれぞれが楽器を担当するバント曲の編曲を、メンバーのことをよく知っている晶哉ができるっていうのは強み以外の何物でもないかと。

 

ラスト

「バンドもやったけどやっぱりしっくりけぇへん…やっぱり番組なんて俺らには無理なんかな…」としょんぼりするメンバーに、「君たちはなにもわかってないですね」と宮崎プロデューサーの声が!!!

そして一人一人名前を呼ばれ、その子の才能や良いところ、これからの可能性なんかをコメントしてくれるんです。泣かせる内容ながらも、必ず一言ボケを挟んできてクスッとさせるのがヨコらしいというか。本当によく見てくれているんだなと感じたし、関ジュのROTでヨコが「ほんまに個性ある子がいっぱいおるんですよ、もったいないぐらい」って言ってたのを思い出して、(メンバー選定したのがヨコなのかジャニーさんなのかはわからないけど)この6人やったらおもろいことできる、って強い確信のもとプロデュースしてくれてるんだろうなぁとしみじみ思いました。で、最後「君たちは本当にいいグループですね、…あ、間違えた。本当に、“Aぇ!group”ですね」で締めたのがもーーーーーーめちゃくちゃヨコっぽーーーーーーー!!!!!!!!ってニヤニヤしてしまった。わかります!?あーーーーー!!!ヨコ!!!!って感じですよね!!??

 

 エンドロール

稽古中のオフショット写真がスライドショーになって流れるエンドロール。可愛い表情、真剣な表情、笑いあうメンバー…うう、Aぇ!group最高にAぇ…(泣)そして振付を担当した真鳥の写真も!

 

アフタートーク 

グッズのTシャツに着替えて再び出てくるメンバー。末澤くんは案の定オーバーサイズのTシャツのデコルテ部分を大胆にカットして肩出しスタイルでした。いるよねグループに一人はこういうアレンジする人〜!?大好きなんですけど〜!?

トークではホテルで何してたとか観光した話とかいろいろお話してくれて、なかでも明石公演で明石城観光に置いて行かれて拗ねる正門くんが可愛すぎて最高だった(笑)

 

ライブ

トーク終わった後はなんとまた曲をやってくれると!!!たっぷり楽しませてもらってトークまで聞かせてもらったのにさらにライブもあるなんてAぇんですか!?(言いたいだけ)

1曲目は「Firebird」。本編冒頭でやった時は全員ハンドマイクで踊ったけど今回はバンドで!!どっちも見せてくれるなんて…オタク心把握しすぎか…(泣)C&Rのレクチャーあり、声出しありで曲の前から楽しい。単独ライブ早く行きたさが募る!!曲が始まって実際にC&Rやってみると音域が低くて、ほぼ女子の観客はちょっと声出しづらい…と思っていたら末澤くんが1オクターブ高いバージョンで歌ってくれてめっちゃ声出しやすくなった!そして軽々と1オクターブ上の声が出せるのすごい…。そしてそしてスタンドマイク死ぬほど似合う〜!!!!!Jr大賞スタンドマイクが似合う部門堂々第1位!!!(新設すな)末澤くんスタンドマイクでラルクの「HONEY」歌ってくれないかな???(性癖)そして曲中の「熱くしてやるよ」の部分を「かわええなお前ら♡」に変えてきたので本格的に落ちました。「あ、無理好き」って思った。このセリフのとこどうしても忘れたくなくて、毎日脳内再生して忘れないようにしてます。忘れてもらえないの歌。(は?)

 

 続いては新曲「ボクブルース」。こちらも小島作詞・晶哉作曲。小島いわく「ファンの皆さんに悲しいことや辛いことがあったときも僕らは皆さんの味方やし、でも僕たちに何かあったら僕たちの味方でいてくださいという想いを込めました」とのこと。あったけえ、あったけえよ…Aぇ!groupというブランケットに包まれているよ…。等身大の歌詞、「僕はただ歌うただ歌うただ歌う」って繰り返すフレーズが印象的でした。あとこれ、バラード調の曲で、末澤くんがアコギ弾くんですよ!!!!アコギの準備する時にピック口に咥えてるのたまらなすぎて爆発しそうだった(泣)

 

まとめ

いや、本当にこんな予定ではなかったというか…。私ももちろん見てみたいっていうのはあったんだけど、友達に推しを見せてあげたいって気持ちのほうが強くて一般でチケ取って、一緒に楽しませてもらおう〜っていう感覚で行ったのに、Aぇ!の6人それぞれの個性、面白さ、メンバーの関係性、魅せる力、アドリブや遊びの絶妙な入れ方、ダンス、歌唱力、楽器、どれを取っても魅力が満載で、完全にAぇ!group箱推しになってしまいました。結成時はちゃんと話したこともないメンバーもいて、ぎこちない6人だったのかもしれないけど、グローブ座と凱旋公演を経て“グループ”になっていったんだなぁ〜と思うともう応援せずにはいられない!!もっともっとAぇのステージを見たいです。絶対に楽しませてくれるに違いないから!

Aぇ!groupありがとう〜〜!!!